震災報道は、なぜ危機感を煽るのか? |
2011-03-15 Tue 20:44
こんにちは。番頭です。
今回の震災で被害にあわれた皆さん、本当に大変な生活を余儀なくされていると思います。 私も阪神大震災の際に震度7を経験しました。暫くの間は配給でいただく冷え切ったお弁当でしのいだりしてました。 あと、避難所近くで自衛隊の方が用意してくれたテントのお風呂に入って、とても嬉しかったですね。 【暖かいのはありがたい!】 一方、その当時も取材のヘリコプターが大きな音を立てて周回してたり、 やたらテレビカメラがウロウロしてました。 中には避難所の中に入り込んで来るテレビクルーもありました。 【ここは見せ物じゃない!!】 本当にそう思いました。 あれから16年経ちましたが、震災報道は何も変わってませんね。全く良くなっていない。 なぜ、あんなにまで危機感を煽るのでしょうか? テレビを見る度にまるで「震災バラエティ」を見せられている気がします。 テレビの人が言う以上に、被災者や私たちは落ち着いて行動していますよ! 今回被害を受けなかった私は、節電等に気をつけながら、必要以上に自粛モードにならず、普段の生活をしていこうと思います。 スポンサーサイト
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この記事のコメント |
おはようございます、ひでぞうママです。
以前当ブログにお越しいただいたことがあると思います。 本当に番頭さんのおっしゃるとおりだと思います。 救助や捜索の妨げになるような報道ヘリや報道陣は どうかよく考えて行動してほしいですね。 私の友人も今回の地震で被災して避難しています。 私の住む北海道もいつ地震があるかわからないので 緊張しながらできるだけ普通の生活をしようと 心がけてます。 今はひとりひとりができることをやるしかないのだと思っています。 でもなかなか簿記1級の勉強してても落ち着かないですけどね。 こんにちは。コメントありがとうございます。
そうなんですよ。「メディアは何を伝えたいんだろう?」って感じるんです。もっと伝えないといけない事があると思うんですけどね。 実はテレビでも職場でも震災の話題が出るので、気になりすぎて学習も進んでなかったんです。 最低限の心構えは忘れずに、なるべく普段通りに過ごそうと思います。 |
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